三重県津市の工務店 株式会社ヘリテッジホームデザイン(通称： HHD)のブログをご覧いただき、ありがとうございます🥦
今回のブログは 松本がお届けします🤗✨
今月も残りわずか。初夏も近づいてきています👒
6月の衣替えの前に、リネン類の整理をし始める時期になってきたのではないでしょうか👕✨
タオルやシーツ等の引退時期や、頂き物のタオルやハンカチなど。。。
この時期に見直してみるのも良いかもしれませんね！
今回はリネン庫・リネンクローゼットについてお話をしたいと思いますが、皆様のリネン庫はどの場所に設置されているでしょうか？
各家庭によって家事動線が異なる為、一概にとはいえませんが 同じ場所に設置される方が多いかもしれません。
リネン庫とは・・・？
＊主に洗面脱衣室内にあるタオルやハンカチなどの収納スペースのこと
＊スペースの限られているマンションには、機能的な収納スペースとして、洗面室にリネン庫が設置されていることが多い
※戸建ての場合、洗面室がほとんどですが 収納棚として洗面脱衣室やバス近くの廊下にリネンクローゼットが設置されているところも多いです。
リネン庫の役割は・・・？
もともとはお風呂から上がったときのために、体を拭くタオルなどを収納する場所として設置されましたが、最近ではタオルだけでなく、下着類やハンカチ・パジャマなどをしまう場所として、その存在価値を高めています。
洗面脱衣室にリネン庫設置や洗面化粧台の隣に棚を設置したり、洗濯機の上にスペースを作ったり、、と様々ですが、スペースを上手く使用して空間の使い方に工夫を施すことが出来ると良いかもしれません。
使用用途は・・・？
①タオル類
定番としてタオル類の収納スペースに！洗顔・手洗い用・フェイスタオル・ハンカチ・バスタオル等。
種類や数が多いほど、仕切りやそれぞれのスペースを確保して収納していくと良いかもしれませんね。
②入浴後の着替え
洗面脱衣室とファミリークローゼットが隣接している場合、入浴後に着るパジャマやルームウェア・下着等を収納しておくと、別の部屋に戻る手間が省けます。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭は、入浴前後は慌ただしいと思います。
収納スペースで入浴準備が完了する環境であると、入浴準備もスムーズになると思います。
そして、家族それぞれの収納スペースを作り、お子様の成長過程に合わせて収納スペースの場所をお子様の手が届く位置に変更して頂いたりすると、
将来 自分で着脱や脱いだ衣類を片付ける習慣が身に付くと思います。
③洗濯や掃除用洗剤
掃除の時は水を使うことが多いので、洗面所に洗剤類の詰め替えを収納すると作業もスムーズに進められます。
日常的によく使う洗剤を手の届きやすい位置を定位置にしておくと便利です。
④日用品のストック保存場所
シャンプーやリンス・ティッシュ・トイレットペーパー等のストックをすぐ取り出す事が出来るようにリネン庫に仕切り板等を使用して空間の工夫をし、収納することが出来ると便利です。
リネンクローゼットの設置
上記の収納場所で収納する方法もありますが、各部屋に置くボリュームを減らし、ものを溢れさせることなく、すっきり生活するために洗面所やバス付近の廊下にリネンクローゼットを設置する方法もあります。こちらに関しては、リネン類やストック用品のみの収納です。
余分なものを部屋に置かず、その代わりすべてのリネン類やストック品を1ヶ所にまとめることで、誰にでもわかりやすくなるというメリットがあります。1ヶ所にまとめれば、たたんだ洗濯物をしまうときも楽ですし、誰でもアクセスができる場所にあれば、お子様でも自分で片付けをする習慣がつくかもしれませんね。
様々な方法で収納する環境を整えることが出来ますが、各家庭の家事動線やスペース確保等、それぞれの利便性や使いやすさを考えることによって季節の移行の準備もはかどりますし、ルートが決まると効率化にも繋がるのではないかと思います。
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