子育て世帯・共働き家庭の家事動線とは

三重県津市の工務店 株式会社ヘリテッジホームデザイン(通称: HHD)のブログをご覧いただき、ありがとうございます!✨

本日の更新は、 松本がお届けします🥰

家事動線は 毎日使用する経路の為、効率よく、そして心地よく日々の暮らしを生活したいものですよね、、!!

そこで、今回は ” 子育て世帯 ” や ” 共働きの家庭 “に向けた家事動線についてご紹介させて頂きたいと思います。

 

≫ To be concerned

家事動線 “🏘とは: 炊事・洗濯などをする人が、家事をするために移動する経路のことです。

家事動線の中でも移動距離回遊性があるかどうかも気になる所ではないでしょうか?

 

              まず初めに 

    ★洗濯物を干す場所までの距離

    ★ごみ捨て場所までの距離

    ★水回りの掃除の流れ キッチン→お風呂→洗面所→トイレ等

    ★買い物後にパントリーまで収納する距離や勝手口の設置場所、

    玄関の位置関係 等が主に上げられます。

 移動距離 “👫について …

  なるべく動線の流れを妨げないようスムーズに

  動くことが出来る環境を作り、気持ちよく日々 過ごしたいですね。

  このように場所をまとめておくと、無駄に歩くことなく時間も

  有効活用することができます。   

回遊性 “↺とは:家の中を行き止まりなく、くるりと回れる動線がある間取りのことです。

★食事の準備、片付け、洗濯がしやすい水回り

★キッチンを中心にして、ダイニングやリビングを見やすい位置に

★多目的用途として畳スペースも確保することで、           子どもたちが遊ぶ姿を見ながら家事も可能                         →和室がなければ、ジョイントマットを敷くのでも十分だと思います。   それに伴って、その空間を子どもたち自身が安らぐことが出来る     キッズスペースだと認識することが出来る環境作りも大切にできると   良いですね。

洗濯機がある洗面脱衣室と多目的な部屋を出来るだけリビング・ダイニング

の近くに設置する事により、洗濯はもちろん  子どもたちの様子を見ながら

ご飯の準備が出来るのがよいですし、子どもたちもお父さん・お母さんに 

見てもらえることで安心して過ごせる環境が出来ると思います☀

          ▼△それぞれの利便性について移動距離や回遊性にプラスして考えたいのが成長時期に合わせて        

                  収納場所も変化していくことではないかと思います。

子どもの成長時期に応じて変化 “💪させていく

夫婦で育児・家事をシェアしていく中で、子どもにも幼少期のうちから生活の一部として家事の可視化を

取り入れているご家庭も多いのではないでしょうか。

誰が何を毎日の暮らしの中で行っているのかを少しずつ楽しみながら理解することで、自然と主体性を持つことが出来ますし

親子間でのコミュニケーションも取れます。

そして 夫婦間でもお互いを理解することが出来る為、普段どのようにしているのかを共有しやすいのも特徴だと思います。

可視化することで家族全員が協力し、家事の時短効果がでるというわけです😌

乳児期👶🍼

幼児期👧🌼

学童期👦✍

紙おむつ等の育児用品が必要な時期には、 玄関からリビングの動線上にストック置き場を作ると玄関に置きっぱなしにならなくて 済みます。(【例】玄関:外出用品まとめなど)そしてなんでも気になったものは触りたい!と思う時期なので、 赤ちゃんの口に入ってしまう大きさのものやワレモノ等の危険なものは意識して場所を考え、設置されると良いかもしれませんね。

寝ているときと保育園に行っている時間以外の  ほとんどをリビングで過ごしていることが多い時期には、今まで置いていた育児用品を、成長に合わせて絵本・衣類・玩具の場所に変更すると良いかもしれません。また、子どもにとってお片付けをすることも遊びの一貫として考え、収納場所に目印をつけたり、蓋を閉めず 見せる収納にする等、工夫すると楽しんで収納してくれるのではと思います。

自分のことを自分で管理できるようになり、   リビングから子ども部屋に物が移動していくような時期には、共有スペースや勉強・趣味に励むことが出来るようなスタディスペース兼、作業スペースがあると居心地の良い居場所が作れると思います。そして子どもだけではなく、 大人も安心して姿を見守ることが出来る為、お互いの距離感が保たれることがパーソナルスペースも出来てよいのではないかと思います。

子育て家族、共働きの家庭の方に向けて、家事動線・成長時期について書かせて頂きましたが、

私の見解ですのでこれがすべてというわけではございません。

特にこの3つの成長時期に関しては、慣れない育児や家事で孤独を感じ、

ワンオペ育児・家事が増加傾向という現状も身近になってきていると思います。

その中でいかにこの時に育児・家事のシステムを構築・活用していくかがとても大切なことではないかと思います。

育児・家事のシェアをする中で、それぞれが当事者意識を持って取り組むのも大切です。

環境設定を決めていくと、少しずつ動きやすい家事動線になっていくのではと思います。

 

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